スケオタな週末
フィギュアスケート界のレジェンドTAKESHI HONDAさんが本当にスケトーークに来てくださいました!!!!!!
本田武史さん、言わずと知れた日本男子フィギュアスケートを一気に世界トップレベルまで引き上げて超レジェンド!なんですがお会いするととっても気さくで優しい方。
今回は"家電スケーター"の異名(?)を持つ本田武史さんの庭ともいうべき秋葉原の会議室での開催!無事開催できてほっとしております。
ポーズ一つマネしてみても、氷上でパッとあのバレエのポーズを決める難しさを痛感します。本当にフィギュアスケーターの方ってすごいことをあそこでやっていらっしゃるんですね。
急遽開催だったのにも関わらずたくさんの方にお越しいただきまして本当にありがとうございました!開催時期は未定ですがvol.6がさらに楽しみです♪
そんな、バレエを氷上に決定的に持ち込んだと言われているのがジョン・カリー。スケトーークの前日には映画「氷上の王、ジョン・カリー」応援上映の前説とアフタートークをやらせていただきました。この映画、観れば観るほどに染み渡ります。フィギュアスケートは物理的にも精神的にも世界一孤独なスポーツ。観る側が受け取る震えるほどの感動は、スケーターたちの孤独や苦悩という犠牲の引き換えに他ならないんだということに改めて気づかされました。そして、私は1988年カルガリー五輪以降のフィギュアスケートを見てきたのですが、それ以前のフィギュアスケートを見るきっかけにもなり、新しい沼の開拓にワクワクしました。ジョン・カリー、トーラー・クランストン、ロビン・カズンズなどの先駆者が芸術と技術が凄まじく融合した今のフィギュアスケートを創ってきたんだなーと。
2014年ソチ五輪の日本男子とそのプログラムがお三人ともジョン・カリーの影響を受けている(影響を直接受けた人が携わっている)と気づいたときは興奮しました。えぇ。
・髙橋大輔さんのフリー「ビートルズメドレー」は、19歳でジョン・カリーカンパニーのメンバーになった名振付師のローリー・ニコルさん。(ローリー・ニコルさんは本田武史さんの2002年ソルトレイクシティ五輪の両プログラムの振付師でもある。)途中のコンパルソリーの振り付けのところは、ローリー・ニコルさんがジョン・カリーの"After All"というプログラムを髙橋大輔さんに見せて「こうやって滑るのよ」と教えたそうな。
・羽生結弦選手のフリー「ロミオとジュリエット」はデヴィッド・ウィルソンさん振り付け。デヴィッド・ウィルソンさんの子供の頃からの憧れがジョン・カリーで、写真集を見て延々とポーズを真似していたと。デヴィッド・ウィルソンさんはジョン・カリーについて「不可能なのではないかと思うほどの美学を氷上に取り入れた。自分にとって革命。バレエダンサーそのものだった。」とインタビューで答えています。
・町田樹さんのショート「エデンの東」&フリー「火の鳥」はフィリップ・ミルズさん振り付け。フィリップ・ミルズさんはジョン・カリーのコーチのカルロ・ファッシがバレエ界から引き抜いた元バレエダンサーの振付師。町田樹さんはジュニアグランプリシリーズで唯一優勝した大会が「ジョン・カリーメモリアル」ということで、ジョン・カリーとは縁を感じていたと舞台挨拶でおっしゃっていました。
決してわーきゃー盛り上がるタイプの映画ではないので、応援上映どうなるのかな~と未知数でしたが、1976年インスブルック五輪のフリー「ドンキホーテ」のエンディングやショーナンバー「ウィリアムテル」のエンディングで、本当にアイスリンクで現地観戦をするのと同じタイミングで自然と拍手が沸き起こったりして、世界観に浸りながら楽しむことができました。
そしてトークショーでも言ったのですが、映画のラストのジョン・カリーのインタビューのシーンがとても好きです。あれをラストに持ってくる演出が憎い!というくらい!笑 全スケオタ必見の映画です。スケオタじゃなくても、自分の信じることを貫くこと、今までになかったものを表現すること、など普遍的なテーマに通じているので必見です!!!
先週はterminal水曜日、スタジオ外賑やかでした!来てくださったリスナーさんありがとうございます!!!かわいいかわいいまこちゃんに会えました♡
ヤママキさん、本のご紹介ありがとうございました!!!
「シューカツHANGOUT!」には株式会社きゅんとふるを起業した末永春菜さんとキチョハナカンシャのまおちゃん!若いパワーすごいよ。ガンガン進めばいいだけ。
楽しく仕事をやらせていただいてまして本当に感謝の日々です。
バーーーーーイ!!!!!!
-----告知だよ-----
<ライブ・メディア出演>
毎週日曜日 21:00〜21:30 ラジオNIKKEI第1「シューカツHANGOUT!」
就職活動とインターンシップをメインテーマにした、メインパーソナリティーを務めさせていただく就活生応援ラジオ番組です!ホームページから番組へのメールもお待ちしています!次回は6月23(日)です!
毎週土曜日 23:00〜24:00 FM FUJI「こんなのはじめて」
みぃ子さんまぃこさんとのガールズトーク炸裂ラジオ!番組へのお便りはhajimete@fmfuji.jpまでお願いします!次回は6月22日(土)です!
毎週水曜日 16:00~18:50 FM FUJI「terminal」
FM FUJIの4月からの新情報番組terminalの水曜日パーソナリティーをやらせていただいております!3時間の生放送です。エリア外という方はこれを機にぜひradikoプレミアム会員でエリアフリー化を!メッセージはtl@fmfuji.jp, #テルミナルまで!次回は6月19日(水)です!
6月28日(金)「新道竜巳女芸人フェス」
12:00~16:00、場所:千川BeachV(地図)、チケット:前売1,500円/当日1,700円
7月8日(月)「笑いの泉」
開場18:45/開演19:00、場所:なかの芸能小劇場(地図)、チケット:前売800円/当日1,000円
某月「スケトーーク!vol.6 〜リンクが溶けるほどスケオタしたい〜」
田井れい花さん髙橋成美さんとのフィギュアスケートを語るトークライブです。
18:40開場/19:00開演(2時間予定)、場所:ラスタ池袋(豊島区東池袋1-28-4近代グループBLD.1号館)、チケット:未定
<著書>
2018年1月10日発売。5年前の著書が文庫化されました。
キャリアを手放す勇気 東大卒・マッキンゼー経由・お笑い芸人 (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 石井てる美
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2018/01/06
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (47件) を見る
2013年7月10日に発売された著書です。中国語バージョンもあります。
私がマッキンゼーを辞めた理由 ―自分の人生を切り拓く決断力―
- 作者: 石井てる美
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/07/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (230件) を見る
<ネタ動画>
「言いづらい『う◯こ』を英語っぽく言う」
「有田ジェネレーション」より「ヒラリークリントン」(9:25〜)
「ヒラリークリントン」
「言いづらいことを英語っぽく言う」
「セックスアンドザシティのサマンサが気になる日本史ワード」
<インタビュー掲載サイト>
●キャリアインタビューサイト『MY CHOICE』
●クリエイターと読者をつなぐサイト『cakes』
●20代の“はたらき”データベース『キャリアコンパス』前編 後編
●電子ブック楽天<kobo>『気になるあの人の読書生活』
●知的好奇心をくすぐる、大人の英語学習マガジン『Cheer up! English』前編 後編
●東大卒業生の総合サイト「東大の女性達へのインタビューコンテンツ」『王道ルートでなくても、チャレンジを!』
●NHK解説委員室ブログ「視点・論点」『シリーズ・人生再出発 他人の目なんか気にするな』
●キャリアとビジネスのニュース・コラムサイト『リクナビNEXT JOURNAL』
●ダイヤモンド社のビジネス情報サイト「あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか」著者津田久資氏との対談(上)(下)
●朝日新聞デジタル『センター試験中鼻血どばーっ!お笑い芸人石井てる美さん』
●20代の“はたらき”データベース『キャリアコンパス』『元マッキンゼーのお笑い芸人・石井てる美の人生に影響を与えた3冊の本とは』
●リクナビNEXTジャーナル『芸人・石井てる美 大切なのは、流されず自分自身を信じること』
●ハフィントンポスト日本版「ヒラリー芸人・石井てる美の人生を変えた外資系企業での挫折『今のピンチこそチャンス』」
●外資就活ドットコム「マッキンゼーで学んだ『鈍感力』の大切さ〜コンサル出身のお笑い芸人・石井てる美が語る『超トップ企業の内実』」
●毎日新聞「今年こそ」『キャリア捨て人生の主役に お笑い芸人・石井てる美』
●アルク リレーコラム夢をかなえる英語『未知の世界への魔法の鍵 Vol.12 お笑い芸人 石井てる美』
●日経新聞電子版 NIKKEI STYLE キャリアコラム「東大卒の『女芸人』就活生憧れの企業で学んだ挫折」