もうねーい！

まずはちゃんと報告をば…前回"「ワタナベお笑いNo.1決定戦」はじまるよー！"と題したエントリを書いたわけですが、早くも"「ワタナベお笑いNo.1決定戦」おわったよー！"となりました。。。やっぱりここ半年で真新しい新ネタができなかったんだから、悔しいし不本意だけどしょうがない。また来年モリモリ作るっきゃない。

さてさてさてと、タイトルの「もうねーい！」とはなんぞやということなんですが、映画タイタニックでディカプリオ演じるジャックがモネの絵を発見したときに口にする「Monet！」の発音をひらがなで書くとこうなります。

このシーンですね。「もうねーい！」

そしてこのあとあの有名なヌードデッサンのシーンに移るのですが、ここでジャックとローズがこんな会話をします。

ローズ：I believe you are blushing, Mr Big Artiste. I can't imagine Monsieur Monet blushing.(顔が赤くなってるわ絵描きさん。モネも顔を赤くするかしら。)
ジャック：He does landscapes.(彼は風景画家だ。)

・・・って。ふぁあああかっこいい。あああしびれる。

He does landscapes. ひーだすれーんすけいぷす。

もう、、、何度モノマネしてきたか分からないよね。(私はこうして英語の発音の練習をしてきました。)

というわけで、私は「心が疲れたから美術館に行って美しいものを見なくちゃ」「上野で◯◯展やってるから見に行こう」などと日常的に絵画展をたしなむような高尚さは皆無なのですが(ただし海外旅行では美術館に行くという矛盾ね)、21年ぶりの来日ということで今回ばかりは行ってきました！

モネ展！！！

こんな私でもさすがにリアル睡蓮を目にしたときはうるうると来てしまいましたよ。ジャックも魅力に取り憑かれた睡蓮がコレなのかぁと！睡蓮言うても200点以上あるそうで、ジャックが「もうねーい！」と飛びついたのと同じ睡蓮はありませんでしたが、それでも大大大満足。大感激。口でぶつぶつとタイタニックの台詞を唱えながら巡回して幸せでした。

ちなみに映画で出てくる睡蓮はコレ。

東京展はもう終わり、今は福岡で展示されていますよー！連日大混雑だそうですが一見の価値ありまくり。

それにしても改めて映画タイタニックを見ると、役者さんというのは本当にすごい。あの人はディカプリオじゃなくて完全にジャック。映画のテーマよろしく、ジャックは架空の人物だし言動も全部作りもののはずなのに私の心にも間違いなくジャックという人間がいるもんなー。すごいなー。というわけで最近英語で演技したい欲求がうずうず。私もやってみたい♪

☆以下告知やら☆

＜ネタ動画＞

「セックスアンドザシティのサマンサが気になる日本史ワード」

インターネット番組「東京バズカマー」より「ヒラリークリントン」

「言いづらいことを英語っぽく言う」

＜著書＞
2013年7月10日に発売された著書です。中国語バージョンも出ました。

私がマッキンゼーを辞めた理由 ―自分の人生を切り拓く決断力―

＜ライブ・メディアなど＞

12月25日(金) 「笑いの苺」
開場18:45/開演19:00、場所:なかの芸能小劇場(地図)、チケット:1,000円

12月30日(金) 「自由が丘ランチvol.2」
開場13:00/開演13:30、場所:自由が丘グランチェルト(地図)、チケット:1,000円、ドリンク代別500円

1月4日(月)or5日(火) 「Ｒ−１ぐらんぷり2016　一回戦」
時間は未定、場所:新宿シアターモリエール、チケット:500円

1月14日(木) 「笑いの泉」
開場18:45/開演19:00、場所:なかの芸能小劇場(地図)、チケット:前売800円/当日1,000円

＜ネット番組配信＞

GYAO!「雑学系トークバラエティー セツメイト」
オールジャンルの今すぐ使える雑学を7人のメンバーがセツメイするネット番組です。こちらからどうぞ！

「コブラと石井がフィギュアスケートを見ている姿を中継するだけのチャンネル」
チャンネルはこちら！また2015年秋にお会いしましょう！

＜インタビュー掲載サイト＞
●キャリアインタビューサイト『MY CHOICE』
●クリエイターと読者をつなぐサイト『cakes』
●20代の“はたらき”データベース『キャリアコンパス』前編 後編
●電子ブック楽天＜kobo＞『気になるあの人の読書生活』
●知的好奇心をくすぐる、大人の英語学習マガジン『Cheer up! English』前編 後編
●東大卒業生の総合サイト『卒業生に聞く「夢・仕事・自分」』
●ＮＨＫ解説委員室ブログ「視点・論点」『シリーズ・人生再出発　他人の目なんか気にするな』
●キャリアとビジネスのニュース・コラムサイト『リクナビNEXT JOURNAL』
●ダイヤモンド社のビジネス情報サイト「あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか」著者津田久資氏との対談(上)(下)