【番外編】やっぱり一人じゃ何もできない

今日は卒業した養成所であるワタナベコメディースクールの10期の先輩、マービンJr.さんが主催するライブ、「エイリアンズ」に出演させていただきました！
ライブに出るたびに、やっぱり同じ目標を持つ人とつるむことって大事だなと痛感します。私がコンサルを辞めるとき、コンサルの同期の友人が「同じ目標を持つ人の近くにいるように」と諭してくれたのですが、本当にそのとおりだと思います。
私はピン芸人なので、ステージに立つ瞬間は一人ですが、そこに立つまでのプロセスや、ネタをやったあとまた頑張ろうと奮起する瞬間は一人ではありません。
当たり前のことかもしれませんが、やはりどんなことでも叶えるためには、自分一人のみの力というのは頼るにはあまりにも脆いものだと思います。大学受験のときも、論文を書いていた時期も、今も、最後の最後にパフォーマンスをする人は自分一人だとはいえ、その過程で周りにいてくれるいろんな人に精神的に支えられて初めて目標を達成することができるのだな、と心底分かりました。
養成所を卒業するとき、本当にエンターテイナー(芸人)になりたいのであれば、まずは続けることだと何度も説かれました。辞めてしまったらオシマイです。かの有名な、「諦めたら試合終了だよ」というセリフそのものです。だけど、このセリフが成立することの裏には「続けることは大変なんだよ」という真理が隠れています。そして、続けることには、絶対的に同じ目標に向かう同志が必要なのです。自明の理ですが、そんなことを再確認した夜でありました。

オヤスミナサーイ！