続・てるてる日記

石井てる美です。ワタナベエンターテインメント所属のピン芸人。てるてるB面。

【暗記】chronological

ある日の、会社の給湯室でのよしこさんと課長。

よしこさん(以下:よ)と課長(以下:課)の会話


よ「ねぇ、課長。ちょっと聞いて下さいよっ。黒野係長ったら、なんか理屈っぽいし、すっごく細かいことを指示してくるんです。」

課「うーん、まぁ彼は理系出身だからなぁ。確かにロジカルがどうのこうのとよく言っているのを聞くし、神経質なんだろうなぁ。」

よ「そうなんですよ。さっきも、ファイルはちゃんと年代順に並べろって。あんなの誰も見ないのに。あー、もうめんどくさかった〜!」

課「年代順に、かぁ。黒野ロジカルだからいかにも言いそうなことだなぁ。」




[形]chronological(クロノジカル)・・・年代順の、年代上の、時系列で


アクセントは「ロジカル」の"lo"のところに思い切り置いて下さい。「黒野」の"ro"も一瞬ちょっと強調する感じで。でもアクセントはあくまで一単語一か所で、"lo"のところを強く言うのがポイント!


chronologicalは受験でも実地でもけっこう出てきます。「年代順」という意味さえ分かればほぼ大丈夫。スペルは"chrono"をしっかり覚えましょう。("chlono"じゃないよ!)後半の"logical"は「論理的(ロジカル)」と同じスペルです。


高校生のとき、黒野先生という国語担当のおばあちゃん先生がいました。なので、chronologicalが英語の授業で出てきたとき、「はははー。クロノだって〜!」とざわつきました。皆さんそれぞれの身近な黒野さんをご利用下さい。


使い方としては、in chronological order (年代順に) というフレーズで出てくることが多いです。
では、このフレーズを使って、黒野係長に注意されたよしこさんがとった行動を見てみましょう。



Yoshiko arranged the files in chronological order.
よしこさんはファイルを年代順に並べた。



よしこさん、口うるさい係長にめげず、頑張りました!



ちなみに、
名詞は chronology(クロノロジー)・・・年代順配列、年表、年代学 (アクセントは"no"に。)
副詞は chronologically(クロノロジカリー)・・・年代順に (アクセントは"lo"に。)
だよ!




さて、今日は「"ch"の読み方が"K"の音(カ、キ、ク、ケ、コ)の単語たち」の4つめの紹介をしました〜。
"psychology" "anarchy" "choir" "chronological"の4つ、覚えられましたか?


明日はまとめだよ!